業種・職種別の未払い残業代請求解説｜弁護士法人みお綜合法律事務所

業種・業界別解説

「残業代は出ない業種」 「給料に含まれている」: という言葉に惑わされないでください！

長時間働いていれば、残業代が発生するケースがほとんどです。
支払われていない残業代は、会社に請求することができます。

残業代請求の相談が多い業種・職種

運送・配送業

トラック運転手
配送ドライバー
タクシー運転手

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医療・介護職

医者
看護師
介護士

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サービス業・接客業

飲食店勤務
コンビニ店長・店員
理美容師
販売職

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IT・WEB業界

ITエンジニア
システムエンジニア（SE）
プログラマー
WEBデザイナー
CGデザイナー

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広告業界

グラフィックデザイナー
プランナー
ディレクター
広告代理店勤務

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こんな働き方でも請求できる？

みなし残業代・固定残業代がある: 含まれる労働時間を超えた場合、別途残業代を請求できます。; 固定残業代（みなし残業代）とは、一定時間分の残業を想定して毎月定額の残業代を支払う制度です。そのため、固定残業代に含まれる時間を超えて時間外労働をした場合、別途残業代を請求することができます。

管理職になって残業代がなくなった: 「名ばかり管理職」であれば残業代が請求できる可能性があります。; 店長や課長、リーダーなどといった肩書きになると「管理職だから残業代は支払わない」と言われることがあります。しかし労基法上残業代や休日手当を支払う必要のない「管理監督者」の定義は非常に狭く、多くが「名ばかり管理職」として残業代の支払いが必要なケースであると判断されます。

会社に「支払えない」
と言われたら

会社には残業代を支払う義務があります。残業代の未払い・不払いは法律違反です。: 会社で決められた労働時間（所定労働時間）を超えた場合、または労働基準法で定められた労働時間（法定労働時間）を超えた場合に残業代が発生します。法定労働時間を超えた労働や深夜・休日の労働に対しては割増賃金も発生します。残業代の支払いは法律で定められており、「サービス残業」と言われても、本来は必ず支払われなくてはならないものです。

「サービス残業はしかたない…」
とあきらめないで！

「周りがみんなサービス残業をしているから」「会社相手に言いづらい」「手当や雇用形態が複雑でよくわからない」と残業代の請求をあきらめてしまう方は少なくありません。しかし、残業代は法律で定められた支払われるべき賃金です。「みお」では、経験豊富な弁護士と社労士が連携して、あなたに代わって未払い残業代の回収をサポートいたします。「どうせ支払われないから」とあきらめてしまわず、お気軽にご相談ください。